「頼れる人」
「頼る」。これが特大に苦手です。
特にプライベートに置いて。
人の為に別の人に協力を呼びかけることは割としますが、
自分が困った時にはなかなか助けを求められません。
小学生時代。
誰かが仲間外れになるときは大概その役割でした。
周りの友達と同じように集団についていくと、
金魚のふんみたいだと言われ、何で付いてくるんだと茶化されました。
友達に悪気があったわけではなく、ただそういう「キャラ」だったから。
中学、高校時代。
思い出したくもない闇の時期。
スークルカーストの下の方と認識していたので、
人からは避けられてると思ってました。
一方で自分より下だと思う人は見下し、避けてました。
総じて人と距離を作ってました。
人から興味をもってもらいたいけど、無理だから・・
人と関わりたいけど、かまってちゃんに思われたくないから・・
心にしまう術を覚えました。
結果友人はできても恋人はできない。
20代も中盤になるとそういう人への風あたりはまあ強い。
人格を疑問視する人も出てくるぐらいなので。
(最近はどうでもよくなったから書いたわけだけど。)
そんなこんなで
「人の注意を意図的に自分に向ける行為」がものすごく苦手です。
というか嫌です。
着いて2週間がすぎました。
現地に日本人スタッフはいないし、
現地スタッフも本業を他にもってます。
分かってはいたけど、ほぼ放置状態です。
現地の家も自分で手配してるくらい。(絶賛トラブル巻き込まれ中)
何も言わないとただ時とお金だけが浪費されていきます。
というか人に頼らないと生活することさえままらないです。
日本にずっといれば人に頼ることを避ける”自立した"生き方を続けただろうし、
問題意識もさほど持つことはなかったと思います。
たったの3ヶ月でも日本を離れて今の環境に身を置けることは
なんだかとても運命的なもののような気がします。
今向き合うべき時が来たのだなと。
「人に頼れるようになること」
これがこの留学のゴールっすね。
以上。