〜making an eyelid having a fold 〜二重をつくる一重の記録

金沢大学修士2年物質化学専攻。#有機化学 #国際協力 #ソーシャルビジネス #双極性障害 #休学 #パラレルキャリア

「なんとな〜く楽しい学生」とそれを目指す「精神貧困学生」

 

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こんにちは。

 

日本人の大学生の精神貧困。

途上国ド貧困青年の経済貧困。

 

 

比較するものでもないけれど、

どちらの方が面倒くさいのか問題を考えると、

圧倒的に前者なんじゃないかと思った話です。

 

というのも、最近人から

「途上国のスラムの子たちは僕らからすれば信じられないような生活をしているけど、すごい幸せそうでした。」

「物乞いの子は悲しそうな目で見つめてくるけど、現地の言葉で会話をして打ち解けると子供らしい笑顔をみせてくれるんですよ。」

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というような話を聞き、

 

他の国際協力系のお友達からも

 

「私が活動で関わっている国もそんな感じ!どこも一緒なのかもね。」

 

という話になりました。

 

僕は途上国のスラムはフィリピンの時にふらっとツアーで見たぐらいで、タンザニア短期滞在したときにはいわゆるスラムには行ってないので、

あんまり知らないのですが、

 

タンザニアの山奥の明らかに貧しい村をちらっと見た時にも

この子らめっちゃ楽しそうやん。と思いました。

なんかポジティブエネルギーに満ち溢れてました。

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途上国の貧困の子供達って、以外と幸福度高いかも。

 

「人との助け合い」の中で幸せに生きてる

 

ように感じます。

 

 

一方で日本人大学生について考えます。

 

普通の大学生は「なんとな〜く楽しく」過ごしている気がします。

逆にいうと明確な理由を持って楽しいと言える「はっきり楽しい学生」は1割いればいい方だと思います。

でもこちらの問題は本題からそれるので置いときます。

 

体感

2割〜3割の学生は負の塊です。

なんとな〜く楽しい大学生」を強烈に意識し、

めちゃめちゃ自分と比較した上で、

「なんとなくも楽しくない自分」、「うまくいかない自分」に対してまあまあ強めの劣等性を覚えているような気がしています。

 

しかも劣等性に加えて、周りに追いすがりたいという気持ちと

過去の成功体験(小さいころは器用な方だったとか、受験はうまくいったとか)、

周りの自分と同じ負の塊に対する同族嫌悪などなど

があるものだから、

めきめきとプライドだけは育って、

「俺が今のさえない状況はおかしい」

「こんなはずじゃない」

「俺ってなんなんだろう」

「俺って価値ないよね」

みたいな思考を持ってしまっていると思います。

(というか過去の僕ですね笑)

 

そんな僕らは基本不器用であることが理由で、なんとなくは楽しめないのです。

「なんとな〜く楽しい学生」は器用だから楽しくやれているのです。

単純に追い求めても、なかなか器用にはなれないです。 

 

「人の下げずみあい」の中で不幸に生きている

けど幸せになりたい人々

 

こんな表現がしっくりきます。

 

そして彼ら精神貧困学生の問題点の1つは

ゴールが「なんとな〜く楽しい学生」になることなのではないかなと思います。

 

なんとな〜く楽しい学生」は、

なんとな〜く楽しいだけで

本人も本質的に何で楽しいか分かってないし、

それを目指す精神貧困学生も本質的に何をすればよいのかが

ふわふわ〜っとしていて、

具体的に何をすべきかに関しては

なんとな〜くも言えないです笑

 

結局自身のコンプレックスを直すのが近道だと考え、

(だいたいコミュニケーション能力だとは思うんですけど)

そこを意識しまくって、余計に自身の劣等性を意識するだけになってしまう結果になってます。

 

 

では、なんで僕は精神貧困学生から抜け出せたのか?

それはきっとたまたま

なんとな〜く楽しい学生ではなくて、

はっきり楽しい学生」に憧れを持って近づこうとできたからなのではないかと思います。

 

先進国は恵まれている分、

経済的格差も精神的格差もすべてが如実にでてきます。

 

他人の比較をしても良いことはない。

 

そんなことは百も承知で分かっています。

でも、目の前に明らかに自分の上位互換(だと思う)人々がいて

そこに憧れを持たないこと

比較しないことはかな〜り難しい。

 

だから、日本の精神貧困大学生問題はかなり根深い。

 

そして、僕の思う解決策の1つは、

1割の「はっきり楽しい学生」と関わり、彼らを目指すことなのかなと思いました。

 

以上

 

ありがとうございました。