悩む。いろいろ悩む。たまに病む。

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自動車業界を変革する4つの風その①-シェアリング

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こんにちは。

 

今日は昨日に引き続き

シリコンバレーD-Labレポート第1弾レポートを自分なりにまとめます。

http://www.meti.go.jp/press/2017/04/20170404002/20170404002-1.pdf

 

アウトプット型インプットに挑戦です。

 

第1弾レポートでは自動車業界の今後の変容が予測されています。

化学系学生の僕が考えられる就職先にも自動車業界は深く関わっていて、

自動車部品を作っているメーカーは数多くあります。

なので動向を理解することは以外と重要だと考えました。

 

 

自動車業界に変容をもたらすのは以下の4つのキーワードです。

それぞれが何をもたらすのかを4回に分けてまとめます。

1日目:シェアリング
2日目:コネクテッド(IOT化)
3日目:EV(電気自動車)
4日目:自動運転

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(D-labレポートp86抜粋)

 

1日目.シェアリング

シェアリングとはウーバーなどに代表される車のライドシェアサービスです。

ここでは、業界の構造求められる車の性質が変化します。

 

都市部での車の95%は駐車場に置かれているといいます。

そのような状態で、シェアリングは社会、運転手、乗客に価値を提供します。

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(D-labレポートp25抜粋)

 

シェアリングによって都市部で人は車をもたなくても生活できるようになり、

全世界で車の保有台数が激減します。(53%減)

そして1台あたりの走行距離は伸びていきます。

 

業界におけるピラミッド構造は以下のように変化します。

トップは従来のメーカーから、ウーバーなどのサービス提供会社へと変わります。

 

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(D-labレポートp34抜粋)

 

シェアリングするときユーザーが重視することは安く時間に正確に目的地に移動することです。

『移動するというサービス』を受けることが最も重要な目的となり

『どの会社の車にのったか』はどうでもよくなります。

 

モノ(ハード)からコト(ユーザー体験)へと価値が変わります。

 

それにともない、求められる車の性質も変化します。

車の稼働率が高まる変わりに、2年3年で買い換えるようになるため、

それに合わせた車の開発が必要なります。

デザインの重要性は下がり

低価格で耐久性の高い車が求められるようになっていきます。

低価格で信頼性の高い製品。

日本企業にチャンス到来らしいです!!

 

また、壊れた車の補修サービスやリースビジネスの可能性が大きく高まるそうです。

 

<シェアリングのまとめ>

・業界の構造変化

- 自動車メーカー主体の業界から、ユーザーに接点をもつウーバーなどのサービスを提供する企業が主体の業界に変化。

 

・求められる車の変化
- デザインの重要度の低下、車の走行距離の増加、2,3年で買い替えが前提となることにより低価格で耐久性の高い信頼できる車が求められる

 

今日は以上。

明日はコネクテッドです。