〜making an eyelid having a fold 〜二重をつくる一重の記録

金沢大学修士2年物質化学専攻。#有機化学 #国際協力 #ソーシャルビジネス #双極性障害 #休学 #パラレルキャリア

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こんにちは!

先日お伝えしたとおり、

1月の第2週の土日にトビタテの2次面接を受けてきます。

 

2度目の2次面接です。

1年前の春に5期の選考で一度受けています。

その時は、準備に準備を重ねて見事に落ちました!!(笑)

 

今回幸運なことに、また2次面接を受けられることになったので、

過去の書類・プレゼン内容をあげて、

よくないところを分析していただけたらありがたいなーと思って

ブログ記事にしてしまいました。

 

(落ちたものあげる人はなかなかいないので結構貴重なんじゃないかと自分では思っています。)

 

若干おこがましくて申し訳ないですが、

知見ある方、何か気づかれた方、ここが敗因だったのではないかというご指摘をいただけたら幸いです。

8期に生かします。

 

まずは1次の書類から

*5期のもので、現在申請しているものではありません。現在8期。

 

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続いてプレゼン資料と原稿です。

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金沢大学から参りました、二重作亮太と申します。

ふたえさくと読みます。

有機光化学の研究をしています。

現在はピレンという光る化合物を扱ってます。単体の状態と2枚が重なった状態を制御することにより、このように色が変わるセンサー分子の開発を行っています。

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簡単にバックグラウンドを紹介します。

僕は一昨年うつ病を患っていました。

バイトでの人間関係、いじめ、パワハラが原因で、約8ヶ月間苦しみました。

当時、毎日世の中から消えてなくなりたいと思ってました。

しかし周りの人のサポートを得られたことで克服することができました。

本当に困難な状況に陥った時、周りの力無しではどうにもできないということを実感しました。

そんな折、

『顧みられない熱帯病、顧みられない途上国の人々』という言葉を目にしました。

熱帯地域特有の病気が存在し、多くの人々が苦しめられている、一方でお金にならないという理由から医薬品の開発が進んでいないという現状を示しています。

僕は顧みられないという言葉がとても重く感じられました。。

問題の解決には不足している医薬品の開発が必要であり、これは僕が学んでいる有機化学の分野からのアプローチが可能です。

このような背景から途上国の医療資源不足の問題に着目しました。

 

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将来の目標は気軽に使える医薬品の開発に関わり、人々に届けることです。

留学の目的は化学と途上国の医療に対するより深い体験知を得ることです。

この図は僕の将来のおおまかなビジョンです。研究者としてのキャリアを進めていくと同時に、途上国に赴いて現地の状況を見ていきたいと思っています。

この留学は博士課程以後の本格的研究の前段回であり、

たくさんの知識を蓄えて、基盤を強めることが一番の目的です。

 

 

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留学は2本立てとなっています。

始めにアメリカ、University of Miami、有機光化学分野で著名な

Ramamurthy教授の研究室に留学します。

OAという化合物で作った分子のカプセルを用いた反応の制御研究に参加します。

分子をカプセルの中に閉じ込めることで、余計なものとの反応を防ぐことができます。

5月に開催されるアメリカの学会を目標に研究に取り組みます。

 

 

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その後はタンザニアへと渡り、日本のNPO法人AfriMedicoのインターンを行います。AfriMedicoは、富山の置き薬の仕組みをアフリカに広める活動をしています。

置き薬とはこのような薬箱です。

右は実際にタンザニアに設置したモノです。

家や学校、村などに配置し、使った分だけ後から料金を支払う仕組みとなっています。

これにより下痢や風邪などの簡単な病気であれば自分で対処することができるようになります。

インターンでは置き薬普及活動と衛生教育に関わる予定です。

 

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留学によって得られることは、

University of Miamiでは、専門の有機光化学をより深めることができます。

それから、専門外の高分子分野の新しい知識を得ることができます。

というのも、Ramamurthy教授は光過程の理論に秀でており、その研究は高分子分野にも及んでいるからです。

AfriMedicoでのインターンでは途上国の人々との繋がりと

実際の医療・生活事情に対する体験知を得ることができます。

これらのことは、途上国の医療資源問題に貢献できる化学者となるためのとても重要な土台となります。夢の実現に向けた強固な土台を築くために僕はこの留学を有意義な物にしていきたいと考えています。

 

5期のプレゼン・書類の資料は以上になります。

個人的には研究の内容が将来の目的に合致していないことからくる一貫性のなさが最大の敗因だったのではと思っています。

 

何卒よろしくお願いいたします。